4月8日です。
ウチの監督チームは全員で4名いてます。
その中で、課長というリーダーの役割を与えられて
チームで現場を管理するということは、どういう
ことなのか?ということを、日々考えています。
運のいいことに、部下が全員年長者という、
今まで経験したことのない環境で、チーム運営を
しているので、今までの常識が全く通用しない
新しい挑戦に挑んでいます。
事務所で、書類を見ながら話をしていても
本当のことは伝えてもらえないし、一人で現場に
行って、不備を伝えても、改善されないので、
一緒に現場に行って、お話をする事にしてみました。
いざ、出陣。
初めての試みなので、怪訝な顔をしながら、
現場に入ってくる年上部下の監督。そりゃそうか。
何も指摘せず、終始日常の会話をしながら、
相手の話を聴く事に専念していました。
傾聴力全開で、真剣に、笑いを交えて聴きました。
すると、怪訝な表情から笑顔に変わって、現場で
起こっている苦労話や、改善策、対処法など、
いろいろな話が出てくるではありませんか!
それを一つ一つ確認しながら、否定する事なく、
しゃしゃり出る事なく、承認と提案を、繰り返し
ました。相手が満たされていくのを肌で感じました。
チームで現場を管理するのに必要なことは
『相手の話を聴く』でした。
相手のことを見てなかったんだな、聴いてなかったんだな〜。
これからは、相手を見て、話を聴こう!
以上、現場からでした。
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