4月16日です。
昨日は15日でしたので、お墓に参ってきました。
『御先祖様。そちらの世界もコロナウイルスが
蔓延しているのではないでしょうか。
こちらの世界でも、たくさんの方が亡くなって
おり、そちらの世界に向かっていると思います。
何卒、温かく、迎えてあげてください。そして、
この状況を収束すべく、全力で行動して参ります
ので、見守ってください。お力添えをよろしく
お願いします』
若い頃は、お墓参りなんて、行ってなくて、
それこそお盆に家族に無理やり連れていかれる
程度でした。御先祖様を大事にしなさいよって
言われても、響くことなど、ありませんでした。
最近、本を読むようになって、人生で成功している
人の共通点は、お墓参りに行っていることだという
文章にたくさん出会いました。
昨年から、月に1回程度行くようになってわかった
ことは、お盆の時は、お墓が誰かの手によって
事前に手入れをされているということでした。
普段の時は、花は枯れているし、雑草もたくさん
生えているんですよ。
その時に、当たり前にある光景は、当たり前では
ないことに気がつかされました。
もし自分が死んでから、お墓に帰ってきた時に
散らかってたら嫌だなーと思うし、お盆じゃ
ないのに、掃除してくれる子孫を見たら、物凄く
応援してあげたくなっちゃうだろうし、なにより
綺麗にした後に、気持ちがすっきりするんですよね。
ご先祖様も気持ちがすっきりしているんじゃ
ないかな。
1日と15日は、ご先祖様が帰ってきやすい日程
らしくて、それに合わせて、出来るだけ参ろうと
思っています。雑草を取って、墓石を磨いて、
墓花をお供えする。
1日にお供えした花が、枯れずに咲いていました。
きっと、誰かが、毎日水を入れてくれいるんだと
思う。気がつかないところで、世界が回っている
ことに気がつかされるこの瞬間。
愚痴を言っている暇なんかないなー。
ネガティブな情報に踊らされている場合じゃないな。
今日も出来ることを、全力で行動しよう。
誰も見ていなくても、ご先祖様が見てくれて
いるだろう。そう信じて。
以上、現場からでした〜😊
コメント