4月7日です。
現場から笑顔に!を掲げているのに、現場のことを書いていなかった事に気がついたので、昨日の現場の出来事をお伝えします。
トイレから水漏れがしますので、至急見に来て欲しいとの依頼がありましたので、現地へ赴きました。
トイレのリフォームは、水廻りリフォームとしては、基本中の基本なのですが、意外と難しいのです。
コンセントがなければ、ウォシュレットが取り付けれなかったり、
排水管の位置が、一軒家だと床にあるが、マンションだと壁から出ていたり、
状況によっては、床や壁紙を張り替えたりしないといけなかったり。
現地を見ないと分からないことがたくさんあるのですが、中でも、最も強烈にツライことが、
『お客様のお手洗いに、顔面を突っ込んで、確認作業を行う!』
お客様のお手洗いとは、お客様様が用を足すところなのです!
お客様を喜ばせたいという、断固たる決意がないと、軽い気持ちじゃ絶対できないことを再確認しました。
タンクレストイレだったので、便器とウォシュレット部分からの、水漏れを発見し、お客様に報告。
解決策としまして
1.水道業者さんによる、修理工事で水漏れを止める。
2.これを機に、トイレ入替のリフォームをする。
3.そこまで水漏れしていないので、ほおっておく。
しかし、コロナの影響で、トイレのウォシュレット部材が納品できないので、トイレ入替のリフォームは時期が分からないことをお伝えする。
お客様のお答えは、
『トイレを取り付けた業者さんに直してもらう』
でした。
めでたしめでたし。
帰り際に、今日の費用はどうしたらいいですか?
と、問われたので、
『調査費用は、サービスさせて戴きます。また、何かありましたらお声がけください!』
と、最強のセールストークを残して、完了しました。
以上、現場からでした。
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